『ブラック馬るこ頼光三人会』　落語会２１８回目

快楽亭ブラック祭りin名古屋　（午後の部）

『ブラック馬るこ頼光三人会』　

平成２８年５月４日(水・祝)　１４：００～

鈴々舎　馬るこ　　　「千両みかん」

坂本　頼光（活弁）　「高田馬場の決闘」

　　　　　　　　　　　　「サザザさん」

仲入り

快楽亭　ブラック　　「朝鮮人の恩返し」

連休の中日。

前日にメールで予約。

頼光さんの活弁のためにだろうか、窓に目張りがされた会場。

少し薄暗く、アンダーグランド感が漂う。

お客さんは８０人といったところ。満席です。

フツーの笑いに満足できない方々、、、。自分もか、、、。

馬るこさん、真打昇進決定の報告から。

披露目に向け、物入りだと連呼。

「千両みかん」、寝込んでしまった若旦那の妄想。

「ほら、爪を立ててやる」

「あっ、ダメ。爪をたてないで、、、」

様子を見に来た番頭と目が合った時の間。

ウワサの頼光さんの活弁。

１本目は「高田馬場の決闘」、タイトルは「喧嘩安兵衛」かな。

ネットオークションで入手したというフィルムが元。

活弁ってこういう風だよねっていう、アクション場面。

そして「どう見ても完全オリジナルでしょ」という、「サザザさん」へ。

今回は、第６話と第８話。

R-18だ。

時事ネタって割り切ってるのがイイな。

仲入り後は、ブラック師匠。

陛下や憲法改正、あるいは何故かひとみちゃんのクローン化。

盛り沢山。

「狸の恩返し」ならぬ、「朝鮮人の恩返し」

もう設定からアブない世界。

ブラック師匠でしか味わえないな。

昼間っから変態話で笑わせてもらいました。

長円寺会館

名古屋市中区栄2-4-23

笑いからかす！