笑いからかす!

名古屋近辺で落語会行ってます。 ついでの美術館巡りなど。

『桂文枝 春風亭小朝 東西落語名人会』 落語会219回目

桂文枝 春風亭小朝 東西落語名人会』
日本特殊陶業市民会館  ビレッジホール
平成28年5月19日(木) 18:30~


桂 三語    「ちりとてちん
桂 文枝    「別れ話は突然に、、、」
 仲入り
桂 文雀    「表彰状」
春風亭 小朝 「抜け雀」



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満員御礼
2階席まで一杯です。


三語さんから。
サイド刈り上げだ。
ちりとてちん」、サクサクっと。


文枝師匠、坊主頭で登場。
これは、大河ドラマ真田丸」に千利久の役で出演中のためとのこと。
でも「今、週刊誌にはナーバスになってます」と、、、。

あの話題が出てすぐにTVで放映されてた「別れ話は突然に、、、」
その時は「なんちゅうタイミング」と思ったけど。
252作目の新作。

父親から海外赴任中の息子に、離婚することにしたという電話。
ずーっと電話での会話。
母親、娘、それぞれの言い分のズレ。
奥様方の笑い声が止まらない。


仲入り後は文雀さん。
ドロボー噺の「表彰状」
初めて聴くなぁ。
やる事が全部裏目になっていく様子。


小朝師匠、肩からグリーンのグラデーションのお着物。
鑑定団で高値が付くようなことが、何故身近で起きないのかというマクラ。

「抜け雀」、よく聴く噺ではある。
小朝師匠の魅力である、流麗さ。
何と言うか、みんなアッケラカンと。
深刻にならず、その時々を楽しんでる。


楽しく帰宅。
充実した一日だった。



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日本特殊陶業市民会館  ビレッジホール
愛知県名古屋市中区金山一丁目5番1号