『第7回 てんしき杯 学生落語トーナメント』 落語会232回目
ぎふ落語フェスティバル2016
『第7回 てんしき杯 学生落語トーナメント』
じゅうろくプラザ 大ホール(JR岐阜駅隣接)
平成28年8月20日(土) AM 10:00~ (決勝トーナメント)
1回戦
千里家 流都 「子ほめ」
千里家 ジュニア 「松竹梅」 ☆
橘亭 カレーぱん 「新聞記事」 ☆
立命亭 仮眠 「宿屋の富」
外楼 一拝 「壺算」 ☆
霜月亭 雪走 「三枚起請」 ☆
鵜飼家 とまと 「宗論」
準決勝
千里家 ジュニア 「青菜」
橘亭 カレーぱん 「プリ講釈」 ☆
外楼 一拝 「愛宕山」 ☆
千里家 ジュニア 「ガマの油」
決勝戦
外楼 一拝 「八五郎出世」
橘亭 カレーぱん 「粗忽長屋」 ☆
昨年は仕事の都合で行けず、夜のプロの会もチケット購入してあったけど、仕事が片付かず無駄にしてしまった。
今回は休みが取れたので、名鉄電車で岐阜までプチ遠征。
スポンサーが付いたようで、今年から「てんしき杯」は無料。
まだ時間あるなと思いながら、座ったとたん始まったんでちょっとビックリ。
10時開演となってましたが、15分前のスタートで開会式でした。
前日の予選には、100名以上がエントリー。
勝ち抜いた8名での決勝トーナメント。
3人が女性。
知ってるのは、外楼一拝(あうとろー いっぱい)さんぐらい。
今年はレベル高かった。
組み合わせも、上手くハマった。
好みとういか、消去法なのかなという審査結果も。
それほど審査員の評価が分かれることが。
準決勝で、橘亭カレーぱんさんが演った「プリ講釈」が印象的だった。
講釈師が、プリキュアシリーズの少女戦士を順に語るというもの。
これが破壊力抜群。
この一席を聴けただけでも、「来て良かった」と。
軽快さが光る、一拝さんもいいな。
自分としては一拝さんが優勝かと思ったけど、4対3でカレーぱんさんが優勝。
キャラが突き抜けてた。
これだけの人数が落語に取り組んでるって、すごいな。
若い感性ならではで、また来年も楽しませてもらおっと。
今年も「あんぱんちゃん」を購入。
サカエパンの近くの喫茶店でランチ。