『ぎふ落語フェスティバル プロの会』 落語会233回目
『ぎふ落語フェスティバル プロの会』
じゅうろくプラザ 大ホール(JR岐阜駅隣接)
平成28年8月20日(土) 18:00~
鈴々舎 馬るこ 「牛ほめ」
桂 梅團治 「お菊の皿」
柳家 小せん 「ガーコン」
仲入り
桂 文治 「平林」
林家 花丸 「弥次郎」
月亭 遊方 「虚礼廃止騒動」
「てんしき杯」の後、岐阜の街をウロウロ。
歩き疲れてしまい、開演時間に遅れるという失態。
馬るこさんの「牛ほめ」始まってた。
おじさんの家がデザイナーズ住宅で、、、。
アレンジすごいな。
梅團治師匠は、「お菊の皿」
上方なので、番町じゃなくて播州なんだ。
臆病なんだけど、陽気な男。
小せん師匠は、「ガーコン」
歌自体はほとんど知らないけど、楽しく聴ける。
「ガーコン」を受け継ぐ人がいるとは思わなかったなぁ。
仲入り後は、文治師匠の「平林」
下がった眉、良く通る声。
この笑顔にやられる。
花丸師匠は、「弥次郎」
宝塚の話題を、ホントうれしそうに。
大阪弁ってホラ話が似合う。
こっちも「ウソやろ、そらないヮ」って引き込まれてしまう。
トリは遊方師匠で、「虚礼廃止騒動」
新作なんだ。
送られて来た品物が「不味い」と言えず、巻き起こる騒動。
電話での遣り取りの、テンションの高さ。
さすがはプロの安定感。
みなさんお見事でした。
今日は9:45~20:45まで。
16席プラス6席の、24席でした。
いっぱい聴いたなぁ。
「てんしき杯」の後、柳ヶ瀬へ。
「陽だまりの工房 2016」を観に。
「青」をテーマにした作品。
軽く食べた後、ウトウトしてしまった。