『 宴deよせよ~春風亭一之輔 落語独演会』 落語会235回目
華と落語で瀧山寺
『 宴deよせよ ~ 春風亭一之輔 落語独演会』
瀧山寺 本堂前
平成28年8月27日(土) 16:45~
大福亭 一颯 「ん廻し」
春風亭 一之輔 「転失気」
仲入り
春風亭 一之輔 「初天神」
朝から、「あいちトリエンナーレ2016」の岡崎会場をぐるっと。
岡崎会場へは、いつ行こうかと思ってたけど、この会があるとのことで。
瀧山寺までどう行くか調べてみると、バスは3時間に一本。
タクシーは行きはいいけど、帰りが困る。
東岡崎駅からだと6kmちょっと。
トリエンナーレで借りた自転車で。
走り始めるけど、結構なアップダウン。
途中で携帯のバッテリー切れ。
「こっちの方向でいいよなぁ」と不安になりつつも、到着。
う~、疲れたぁ。
そこから石段が長いこと。
立派なお寺。
広い境内にパイプ椅子が300。
屋台も出てる。
お客さんで一杯。
何でしょう、浄化の儀式のような不思議なパフォーマンス。
そしてご住職の挨拶があり、スタート。
まず、13歳の一颯くんの、「ん廻し」。
ボウズ頭で、おばさま方から「かわいいねぇ~」という声があちこちから。
落ち着いているし、上下もしっかり。
途中、「あっ、間違えました」、かえって好印象。
一之輔師匠、なんか楽しそうに登場。
あたりを見回して、「あんまり外で落語やらないんですけど、、、、」
名古屋の工業高校のエピソードを話して会場を沸かす。
けど、「えっ、卒業生、、、イイ学校だよね」って。
お寺だからでしょうね、「転失気」を。
お茶目な珍念。
見栄っ張りな和尚。
一之輔師匠の軽みで、会場もイイ雰囲気。
ここまでで17:40。
18:50までに自転車を返却しなければならないので、仲入りで退席。
自分の脚力の無さを痛感しつつ、40分ほどで東岡崎駅に。
途中、雨で20分間の中断。
でもお客さんは本堂で雨宿りして、ほとんど残ってたよう。
こういうハプニングも、また楽しいんですよね、、、、きっと。
翌日、そんなに体にダメージ残ってなかった。良かった。
自転車漕ぎながら見た景色が印象に残るんだろうな。