「妖怪・ミイラ展」
「妖怪・ミイラ展 ~浮世絵から幻獣ミイラまで~」
名古屋パルコ 西館8階 パルコギャラリー
2018年4月21日(土)~5月13日(日)
鑑賞 2018年4月29日(日)
今回はその資料の中から、葛飾 北斎の浮世絵「百物語 お岩さん」「番町皿屋敷」など貴重な資料や、コレクションからの初の一般公開となる「百鬼夜行絵巻」「神農化物退治絵巻」「錦絵:白縫譚」「茨木童子図名古屋帯」など珍しい作品を展示。人魚・河童・烏天狗などのミイラ(正体は哺乳類、鳥類、爬虫類などの生物を加工したもの)を学術的な解説とともに紹介します。
また、怪異蒐集家である木原 浩勝氏が所有し、日本で唯一の現存する「件(くだん)」の剥製も展示。
「件」は未来を予言し、その絵姿は厄除招福の護符になるとされていることから、「妖怪願掛け神社」を設置し、その御神体として展示する。