「ぶらり浮世絵散歩」 番外編その156
「ぶらり浮世絵散歩 -平木名品コレクション-」
平成28年4月16日 (土) ~5月29日 (日)
鑑賞 平成28年5月27日 (金)
平木コレクションは、実業家平木信二氏が蒐集した約6,000点にも及ぶ日本屈指の浮世絵コレクションです。収蔵品には重要文化財・重要美術品が249点も含まれ、質の高さは国内外に知らています。
本展ではこの中から初期浮世絵と役者絵を中心に、鈴木春信、歌麿に写楽、北斎に広重といった綺羅星のごとく活躍した巨匠の名品がずらりと並びます。江戸の市中を活き活きと写し取った彼らの浮世絵に囲まれて、江戸を散歩してみませんか。
本展ではこの中から初期浮世絵と役者絵を中心に、鈴木春信、歌麿に写楽、北斎に広重といった綺羅星のごとく活躍した巨匠の名品がずらりと並びます。江戸の市中を活き活きと写し取った彼らの浮世絵に囲まれて、江戸を散歩してみませんか。
平日の正午過ぎ。
雲が多いけど快適。
気になったものをじっくり見ていられる程度のお客さんの入り。
平日は気楽でイイな。
刀剣類は少しだけ。
目玉は「国宝 太刀 銘 正恒」
今回のお目当ての「浮世絵」
初期の作品がズラリと。
錦絵のような華やかさではないけれど、簡潔な線の表現。
「上手い人ってのは、いつの時代にもいるんだなぁ」、などと想いつつ見ていく。
役者絵の数々。
人気振りがうかがえる。
後の隆盛に繋がって行く流れ。
言葉は悪いですが、地味なのでなかなか拝見する機会はないだろうな。
充実のコレクション展でした。