「没後400年 徳川家康 - 天下人の遺産 -」 番外編その133
「没後400年 徳川家康 - 天下人の遺産 -」
平成27年8月1日(土)~9月13日(日)
訪問 平成27年9月5日(土)
徳川家康の遺産は、江戸時代を通じて尾張徳川家第一の什宝として大切に守り伝えられました。刀剣・武具・茶の湯道具・衣類・書籍など、多岐にわたる遺産は戦国武将の中でも群を抜く質・量を誇っています。徳川家康没後400年を記念し、尾張徳川家に伝来した家康の遺産「駿府御分物」「駿河御譲本」を通して、家康の生涯をたどります。
基幹バスで徳川美術館へ。
前を歩く女性2人は、ドイツ語で会話してる。
土曜日でもあり、大勢のお客さん。
今回は刀剣が多数展示されて、その前には女性が群がってる。
「刀剣乱舞」のファンなんでしょうかね。
結構盛り上がってる。
重要文化財「刀 銘 本作長義」
重要文化財「刀 無銘 一文字 名物 南泉一文字」
歴史的に興味深い刀たち。
その中にあった「刀 銘 広助」
重みで骨まで断ち切る刃ってこういう物だろうと想わせる迫力。
「青磁香炉 銘 千鳥 大名物」も展示。
盗賊の石川五右衛門が秀吉の寝所に忍び込んだとき、この千鳥が鳴いたため捕らえられたという伝説がある。
砧青磁の色の美しさ。
素晴らしい物が一杯です。
これでも収蔵品の一部。
また来なきゃ。
愛知県名古屋市東区徳川町1017