「あいち国際女性映画祭2015」 番外編その132
「あいち国際女性映画祭2015」
平成27年9月1日(火)~9月6日(日)
『第三の男』上映&戸田奈津子さん特別公演
世界各国の女性監督による作品、女性に注目した作品を集めた、国内唯一の国際女性映画祭「あいち国際女性映画祭2015」を開催します。日本初公開9作品、愛知初公開12作品を含む全31作品を上映します。
今年は20回記念の特別企画として、女優の吉永小百合さんや原田美枝子さんをお招きした特別トークイベント、国連広報センターとの連携による“女性大使ミーティング”の他、新たに長編フィルム部門を加えた“フィルム・コンペティション”などを実施します。
その他、海外作品の女優や監督を、ゲストとして多数招聘します。
多くの方々にご来場いただき、映画を楽しみながら、男女共同参画意識を高めていただきたいと思います。
何年か前から気になっていた映画祭。
予定の合う日に戸田奈津子さんの公演があったので、前売り券を購入。
どこからか花の香りがする市役所の横を通り会場へ。
8割ほどの入り。
「第三の男」を観るのは何十年振りだろうか。
印象的なストリングス。
今だとエビスビールのCMに使われてるなぁ。
見事な映画。
戦後間もないウィーンの荒廃した様子。
カメラワーク、光と影。
オーソン・ウェルズの魅力的なこと。
「市民ケーン」観たいな。
「第三の男」上映後、戸田奈津子さんの特別公演。
「すべての始まり、“第三の男”」 12:00~
中学生で「第三の男」に出会ったことが、映画の世界に入るキッカケに。
「すべてのエレメントがパッケージされてる」
「DVDなんてない時代、今この瞬間しかないと思って観ていた」
その魅力を熱く語る姿。
現在のシリーズ物ばかりの映画界に対する懸念も。
「CGといった技術は発達していくけれど、人の心を打つものは変わらない」と。
あっと言う間の1時間。
予定より少し時間をオーバーして終了。
戸田奈津子さん元気だなぁ。
「女性関連ドキュメンタリーー・ショートフィルム上映会」
視聴覚ルームでループ上映してましたので、公演後に見てきました。
10本の作品で、合計60分。
知らないことばかり。
YouTubeにいくつかありましたので参考までに。
エマ・ワトソン UN Women 親善大使 国連でのスピーチ (日本語字幕)
カーラ・ウィーロック:新たな頂きに挑む
すぐ分かる女子差別撤廃条約(CEDAW):非差別
ベティ:地雷を取り去る
ウィルあいち(愛知県女性総合センター)
愛知県名古屋市東区上竪杉町1