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名古屋近辺で落語会行ってます。 ついでの美術館巡りなど。

『肉筆浮世絵の美』 番外編その98

『氏家浮世絵コレクション設立40周年記念 肉筆浮世絵の美』
松坂屋美術館 (松坂屋名古屋店 南館7F)
平成26年10月18日(土)~ 11月24日(月・祝)
 
訪問 平成26年10月30日(木)
 
 
 
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「氏家浮世絵コレクション」は、長年にわたり肉筆浮世絵画の蒐集につとめた氏家武雄氏と鎌倉市によって鎌倉国宝館内に設置した財団法人。
「氏家浮世絵コレクション」の設立40周年を記念した今回の展覧会では、コレクションの中から葛飾北斎の作品を中心に、懐月堂安度、勝川春章、月岡雪鼎、歌川広重などによる肉筆浮世絵を約60点展示します。
いずれも鎌倉国宝館でしか観ることの出来ない名品ばかり。
版画とは異なる、画家が筆で描いた肉筆画ならではの細かな筆遣い、微妙な色彩をこの機会にお楽しみください。
 
 
 
平日の夕方。
予想通り空いてましたので、ゆっくり鑑賞。
 
美人図が多い。
立ち姿のポーズと、着物の描き方。
さすがに肉筆画だけあって、繊細な線。
 
様々な女性像。
 
 
今回、印象的だったのは葛飾北斎の「蛸図」
展示室内の角を曲がったところで、いきなりと言う感じで目に飛び込んで来た。
単純な線で書いてあるように見えるけど、その造形と質感。すげーな。
 
 
 
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画像は借り物です
 
 
その他、「三番叟図」や「桜に鷲図」
美人画ではないものに目が行ってしまうなぁ。
 
のんびり見られて良かった。
 
 
 
 
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アップするのが遅くなりました。
行った順番になってませんが、参考までに。
 
 
 
松坂屋美術館(松坂屋名古屋店 南館7F)
愛知県名古屋市中 区栄三丁目16番1号