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名古屋近辺で落語会行ってます。 ついでの美術館巡りなど。

「山形美術館の名品と荻須が見たパリ画壇」

市制60周年開館35周年記念特別展
「山形美術館の名品と荻須が見たパリ画壇」
稲沢市荻須記念美術館
平成30年10月27日(土)~12月9日(日)

鑑賞 平成30年11月14日(水)


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稲沢出身の洋画家、荻須高徳(1901-1986)は、パリを拠点に50年以上にわたり制作をつづけました。荻須は画学生時代に西洋絵画の名品を見る機会が限られていた自身の経験から、日本においても優れた西洋絵画を鑑賞できることを強く望んでいました。
 山形美術館は、昭和39年、地方に美術館がまだ少なかった時代に開館し、昭和59年には、フランス美術の系統的収集と常設展示の方針を新たに打ち出し、荻須に収蔵作品の収集協力を依頼しました。
 今回の展覧会は、山形美術館のコレクションから、20世紀の巨匠の名品を含む油彩画40点により、荻須が活躍した当時のパリ画壇の様相を紹介します。
 長年にわたりフランス絵画の鑑賞機会を創出してきた山形美術館、そして、日本とフランスとの芸術のかけ橋となるべく、日本の新聞や雑誌へフランス画壇の近況を寄稿するなど積極的に尽力し続けた荻須高徳、日本の美術界がさらに充実するよう願い貢献してきた二者の功績に光をあて紹介します。
ぜひご覧ください。


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