『白酒・三三 二人会』 落語会7回目
『「東京でいま、いちばん席が取りにくい」と評される桃月庵白酒と、
公民館の「歩いて行ける落語会」でおなじみ若手落語界の大器、柳家三三。
江戸落語の最前線を堪能できる寄席が、多治見にやってきます。』という会。
公民館の「歩いて行ける落語会」でおなじみ若手落語界の大器、柳家三三。
江戸落語の最前線を堪能できる寄席が、多治見にやってきます。』という会。
大雨でしたが、400名程の会場はほぼ満席。
土曜日のお昼だからでしょうか、お子さん連れの方もいて和やかな雰囲気。
白酒師匠は多治見に初お目見え。
三三師匠は数年前から多治見市内の公民館で落語会を続けているとのこと。
白酒師匠の「親子酒」、三三師匠の「妾馬」。
それぞれのお酒を飲む仕草や、酔っぱらった表情の違いなどが見られるところが、「二人会」の楽しみの一つでしょうね。
仲入り後、三三師匠の「道具屋」、あっさり終了。
もう少し与太郎と客とのやり取りが聞きたかったですね。
白酒師匠の「お見立て」、墓参りをした杢兵衛大尽が戒名を見て「立川雲黒斎家元勝手居士って、談志の墓でねえか!」には会場大爆笑。
なかなかパワフルな杢兵衛大尽でした。
なかなかパワフルな杢兵衛大尽でした。
お二人のコントラスト(見た目も)が楽しめた会でした。