柳家 小蝠「鈴が森」
桂 平治「
源平盛衰記」
仲入り
桂 平治「幽霊の辻」
二つ目の小蝠さんの「鈴が森」。
脅しの口上が覚えられない新米泥棒の能天気さがいいですね。
自分でも何言ってるか解からず、言葉になってない感じなど。
仲入り後は、「幽霊の辻」。
茶店の婆さんに道を尋ねたばかりに、その道筋の怖い謂われを聞かされるハメになった男。
婆さんの身振り手振り、男の怯える姿に大笑い。
大げさなところは大げさに、抑えるところは抑える。
メリハリが利いて、「上手いなぁー」。
乗りに乗ってるという感じの平治師匠。
9月11~20日まで
大須演芸場で開催される「芸協まつり」で、11日~15日に出演予定とのこと。