笑いからかす!

名古屋近辺で落語会行ってます。 ついでの美術館巡りなど。

『第88回 小牧落語を聴く会~林家花丸ひとり会』 落語会19回目

『第88回 小牧落語を聴く会~林家花丸ひとり会』
平成24年9月8日(土) 14:00~
JA尾張中央小牧支店コミュニティセンター(2F)

「千早振る」
「うぬぼれ屋」
 休憩
厩火事

午前中は雨、そして曇り空。少し涼しくなって夏の終わりを感じる。
 
会の始めに、世話人さんからの重要なお知らせが。
「建て替え工事のため、第88回の今回でこの会場での開催は最後。
 会の終了も考えたが、激励の電話をいただいたこともあり、続けることとします。」とのこと。
 
初回が昭和63年(1988年)11月7日。まもなく25年目、頭が下がります。
上方落語も、江戸落語も聴ける、地の利を得た会だと想います。
まだ通い始めたばかりですが、これからも参加させていただきます。

花丸師匠は当会3回目。見台が用意された高座。
明るくにこやかに登場。
 
「千早振る」。
竜田川関と千早太夫の会話がオペラ風になったりと、楽しませてくれる。
宝塚歌劇にはまってるだけありますね。
 
「うぬぼれ屋」は珍品。
噺としては「寝床」の後日談。こんな続きがあったんだ。
 
休憩後は、「厩火事」。
髪結いの女房の仕草や表情がどんどん変わっていく。
怒ってたり、優しくなったり、キツかったり、パッと明るくなったり。
言葉が柔らかく、惚れた者の弱みというか、可愛らしさを感じました。

会終了後は最後ということで、高座を開放してくれました。
高座の前で花丸師匠との2ショット写真を撮ってもらう。
高座に上がってもいいということでしたが、恐れ多くて。
でも上がっとけば良かったかなぁ。少し後悔。

次回、第89回は平成24年12月8日(土) 『桂 紅雀ほか』。
新会場になります。
JA尾張中央 味岡支店 2F (愛知県小牧市大字岩崎 547-1)
 
 
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 こちらの会場での落語会も最後に・・・