笑いからかす!

名古屋近辺で落語会行ってます。 ついでの美術館巡りなど。

『日本演芸若手研精会 なごや公演』 落語会24回目

『日本演芸若手研精会 なごや公演
 ~瀧川鯉橋・春風亭一之輔 真打昇進披露~』
平成24年10月21(日) 12:00~ 15:00~ 18:00~(3公演)
大須演芸場
 
第1部 12:00~
入船亭 辰じん   「一目上り」
入船亭 遊一   「悋気の独楽
三笑亭 夢吉   「両泥」
金原亭 小駒   「肥瓶」
仲入り
春風亭一之輔 真打ち昇進披露口上
柳亭 市楽    「お菊の皿
春風亭 一之輔 「百川」
 
第2部 15:00~
入船亭 辰じん  「?」
金原亭 小駒   「湯屋番」
鏡味 正二郎   太神楽
柳亭 市楽    「幾代餅」
仲入り
三笑亭 夢吉   「身投げ屋」
入船亭 遊一   「ねずみ」

第3部 18:00~
入船亭 辰じん 「手紙無筆」
柳亭 市楽     「看板のピン」
三笑亭 夢吉  「おもいで」
入船亭 遊一  「真田小僧
仲入り
滝川 鯉橋    「だくだく」
金原亭 小駒  「夢の酒」
 
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2日目の10月21日(日)に行ってきました。
大須の街はすごい人出。
で、大須演芸場は、、、60人ぐらいの入りでしょうか。
12時スタート。
いやー、皆さん上手い。それぞれ個性があって、いろいろ工夫してる。
しっかり聴いてもらおうという意気込みが感じられました。
 
第1部では、「春風亭一之輔 真打ち昇進披露口上」が。
若手研精会なので、口上を述べるのが二つ目の方ばかりという状況。
「普通なら協会の幹部が『一之輔をよろしく』ですが、『自分たちの方をよろしくです』」と笑わせる。
これには神妙な顔をしていた一之輔師匠も苦笑い。
 
第1部の後、30分ほど食事のため外に出てる間に第2部が始まってました。
辰じんさんは終わっており、小駒さんのマクラのところから。
お客さんを帰らせないために、仲入りや休憩は短くしてるよう。
「帰らないでくださいね」という放送まで入りました。
 
第2部では、太神楽の鏡味正二郎さんが登場。
たまたま近くに来ていたので、急遽出てもらうことになったとのこと。
出演者も、昨日からずーっと落語が続いていたので、色物のありがたさを感じたと。
確かに雰囲気が変わり、ほっとしたかも。
 
第3部で滝川鯉橋師匠登場。
出囃子が鳴り、現れたと思ったら戻っていってしまいました。
どうしたのかと思ったら、正座イスを持って再登場。
足を捻挫してしまったとのことでした。あー、びっくりした。
大トリは来年真打ち昇進決定の金原亭小駒さん。
 
20時終了。
良かったです。クオリティ高し。お値打ちですね。
でも3公演連続はさすがに疲れました。
持久走完走って感じ。
 
 
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前売りで2,000円。