笑いからかす!

名古屋近辺で落語会行ってます。 ついでの美術館巡りなど。

『第7回 なごや市馬落語集』  落語会26回目

『第7回 なごや市馬落語集』
平成24年11月18日(日) 15:30~

柳亭 市助  「一目上がり」
柳亭 市江  「壷算」
柳亭 市馬  「くしゃみ講釈」
仲入り
ストレート松浦 ジャグリング
柳亭 市馬  「掛取萬歳」(掛取美智也)
 
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昨日の雨はあがり、晴天だけど風が強く寒い。
チケットには15:00開場とありましたが、14:30に行くともう入場が始まってる。
その時点で30人ぐらい。すぐ満席になり、少し(7~8分)早めに開演。
 
市馬師匠、ウワサ通りの美声。
覗きカラクリの一段も、講釈師の語りもお見事。
「くしゃみ講釈」の後、マイクを持って柳亭市馬リサイタル。
お客さんもノリノリで手拍子。しっかり2曲。
「最近は弟子までが」と市助さんを呼び、1曲披露させる。
「落語より拍手が多いじゃねえか」と。
「弟子に歌を強制してる訳じゃないんですよっ」て言っても、何だかうれしそう。
 
仲入り後は、ストレート松浦さん。なかなかのイケメン。
豊明市出身で「自分の中では凱旋公演ですが、歌謡ショーだったとは、、、」なんて。
芸も話しも楽しく、こういった色物さんが入るのはイイですね。
 
掛取萬歳」、「掛取美智也」が正しいのかな。
噺に出てくる人、出てくる人、みーんな歌がうまい。
八五郎が掛取り人を追い返すと、女房が「楽しいねぇ」。ホントホント。
 
松浦さんのジャグリングの後、市馬師匠が舞台のモップ掛けに登場したりと、いろいろ楽しませもらいました。
2時間半、「市馬ワールド」堪能。
 
来年の1月12(土)『新春せと末広寄席~柳亭市馬』瀬戸蔵つばきホール
チケット入手済み、待ち遠しいです。
 
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入場時にアメちゃん(2個入)いただきました。