『柳家三三 こいずみ寄席』 落語会28回目
歩いていける落語会「たじみ演芸サロン」
『柳家三三 こいずみ寄席』
平成24年11月24日(土) 14:00~
小泉公民館(岐阜県多治見市)
「権助提灯」
「高砂や」
仲入り
「萬金丹」
昨日とは打って変わり晴れ。でも日陰に入るとやはり寒い。
2日連続の三三師匠。
今日も初めての会場なので、早めにと思ったら1時間以上前に到着。
でもすでに待ってる方が5~6人。みなさんお好きですねぇ。
受付後、スリッパに履き替え会場へ。
公民館の方のあいさつから。
「三三師匠は、プロの落語家さんをもうならせる実力が、、、」との紹介。
ハードル上がっちゃいました。
三三師匠、満席の会場を見て「小泉地区は泥棒入り放題ですねぇ」とうれしそう。
「権助提灯」、本妻とお妾さん共に「あっちに行ってあげて」と言われ右往左往。
権助の「お帰りだぁ。宿六じゃねぇ、宿無しだぁ」との言い様に爆笑。
練習では都々逸や浪曲になったりと、三三師匠今回いろいろやってくれました。
豆腐屋の「とーふーぅ」の売り声も低音で渋く。何度も何度も。
仲入り後の「萬金丹」は、柳亭左龍師匠に教わった噺だと聞いた覚えが。
怪しげな読経、「いろはにほへと」から「昔、昔、ある所におじいさんと、、、」って。
音の響きとリズムがイイですね。楽しめました。
2時間弱。おもしろかったぁ。
3つとも楽しく、会場の雰囲気に合ってる噺だったと想いました。
さすがに3日連続は行けないです。仕事があるので。
休みだったら、行ってたかなぁ。ちょっと残念。
「萬金丹」の袋に書いてあるという言葉、調べてみました。
「官許 伊勢朝熊 霊法 萬金丹」って、へぇーそうなんだ。