『第四回 春風亭一之輔ひとり会』 落語会31回目
『第四回 春風亭一之輔ひとり会』
平成24年12月16日(日) 13:30~
5/R Hall&Gallery (千種区)
加賀の千代
夢金
仲入り
味噌蔵
風もなく暖かで良い天気。
はじめ亭さん主催の落語会は初参加。
今日の会、発売初日に大雨の中、会場探してチケット購入しておきました。
横に広いキレイな会場、120席、チケット完売、満席。
普段伺う落語会よりも、お客さんの年齢層が若い感じでしょうか。
一之輔師匠登場、いきなり「噺、何にしましょうかねぇ」。
名古屋へ今年4回ぐらい来てるとのことで、「同じじゃねぇ」と、ちょっと困った顔。
「ちなみに、あさっての会も来る方、、、」と言ったら、たくさん手があがる。
「ほらぁ」と倒れ込む師匠。
「冬の噺をやりましょう」ということで、3席。
とぼけた人物に突っ込む、相手の描写がいいんですよね。
「加賀の千代」だと、甚兵衛を迎え入れるご隠居。
「夢金」なら、船頭の熊に小言を並べる親方。
「味噌蔵」は、手代の甚助の頼みを聞く番頭。
時々見せる恥ずかしそうな素振り。
大人しそうにしてるけど、急にキレてみたり。
お客さんの反応も良く、楽しい会でした。
3席目のマクラの途中、スタッフの方が写真を撮るため、一之輔師匠にそぉーっと近づくと「えっ何、写真撮るの?なら撮っちゃいましょうよ」と、今話してた事とまったく関係ない、蕎麦を食べてるポーズをしてみたり。
こういう事が起こるのが見られる、という雰囲気なんですよね。
はじめ亭さんの落語会、素敵です。今後も参加しよっと。
演目、張り出される前ですが、撮らせてもらいました
120名、いいサイズの会場
大通りから1本入ったオシャレな建物
仲入り終了までに購入すると、サインをしてもらえました。