瀬戸市新世紀工芸館企画展 「梅本孝征 與語小津恵」 番外編その14
瀬戸市新世紀工芸館企画展 「梅本孝征 與語小津恵」
瀬戸市新世紀工芸館 展示棟
訪問 平成25年1月12日(日)
写真上:梅本 孝征 《色絵茄子文大鉢》
写真下:與語小津恵 《染付そばちょこ》
写真下:與語小津恵 《染付そばちょこ》
『新春せと末広寄席~柳亭市馬落語会』が、瀬戸蔵つばきホールで13時半から。
食事を済ませ、まだ時間があったので近所を散策しこちらへ。
瀬戸蔵から5分ぐらい。
レトロな感じですがキレイな建物。
入口にいた方にあいさつして展示室へ(無料です)。
「共に愛知県在住の陶芸作家、梅本孝征氏、與語小津恵氏による二人展です。
日本伝統工芸展や東海伝統工芸展などにおいて活躍され、多くの展覧会に出品されています。
色絵技法や染付技法などを用いた作品、約40点をご覧ください」との説明。
色絵技法や染付技法などを用いた作品、約40点をご覧ください」との説明。
3つの展示室に多数展示されていました。
お二人とも、植物をモチーフにしているようです。
梅本孝征さんは色絵の作品が多く、その中でも画像にある茄子の表現が素晴らしいと思いました。
綺麗な色使いをされるんだなぁと。
與語小津恵さんは、山野草がお好きなんでしょうね。
そばちょこの中だと、アザミの描き方が好きでした。簡潔で繊細な線。
キュウリの染付大皿も良かった。若いキュウリと葉の重なり。
誰もおらず、独り占めの空間。
ありがとうございました。
「旧瀬戸陶磁器陳列館の大正モダン様式を復元した展示棟」とのこと。
愛知県瀬戸市南仲之切町81-2