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名古屋近辺で落語会行ってます。 ついでの美術館巡りなど。

瀬戸市新世紀工芸館企画展 「梅本孝征 與語小津恵」 番外編その14

瀬戸市新世紀工芸館企画展  「梅本孝征 與語小津恵」
瀬戸市新世紀工芸館 展示棟
平成24年10月20日(土) ~ 平成25年01月27日(日)
 
訪問 平成25年1月12日(日)
 
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写真上:梅本 孝征 《色絵茄子文大鉢》
写真下:與語小津恵 《染付そばちょこ》
 
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『新春せと末広寄席~柳亭市馬落語会』が、瀬戸蔵つばきホールで13時半から。
食事を済ませ、まだ時間があったので近所を散策しこちらへ。
瀬戸蔵から5分ぐらい。
レトロな感じですがキレイな建物。
 
入口にいた方にあいさつして展示室へ(無料です)。
 
「共に愛知県在住の陶芸作家、梅本孝征氏、與語小津恵氏による二人展です。
日本伝統工芸展や東海伝統工芸展などにおいて活躍され、多くの展覧会に出品されています。
色絵技法や染付技法などを用いた作品、約40点をご覧ください」との説明。
 
3つの展示室に多数展示されていました。
お二人とも、植物をモチーフにしているようです
 
梅本孝征さんは色絵の作品が多く、その中でも画像にある茄子の表現が素晴らしいと思いました。
綺麗な色使いをされるんだなぁと。
 
與語小津恵さんは、山野草がお好きなんでしょうね。
染付けの、ツユクサ、オオバコ、ヤマボウシユキノシタ等。
そばちょこの中だと、アザミの描き方が好きでした。簡潔で繊細な線。
キュウリの染付大皿も良かった。若いキュウリと葉の重なり。
 
誰もおらず、独り占めの空間。
ありがとうございました。
 
 
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「旧瀬戸陶磁器陳列館の大正モダン様式を復元した展示棟」とのこと。
 
愛知県瀬戸市南仲之切町81-2