『第90回 小牧落語を聴く会 笑福亭たま ひとり会』 落語会52回目
『第90回 小牧落語を聴く会 笑福亭たま ひとり会』
平成25年4月13(土) 14:00~
鼻ねじ
憧れの人間国宝
仲入り
壺算
朝から良い天気。暖かくなり、ツツジが咲き始め。
余裕を持ってと思ったら、幹線道路沿いで分かりやすく開演1時間以上前に到着。
まだ新しいようで、キレイな建物。奥の階段から2階へ。
前のようにスリッパに履き替えることもなく、そのまま会場に入れました。
明るく結構広い会場。お客さんは100名ほど。
いつも通り、世話人さんの挨拶から。
今回で90回目、四半世紀とのこと。
まだまだ続けてください。楽しみにしてますので。
派手な柄のお着物でたまさん登場。
アンティークの正絹の着物を仕立て直したそう。なかなかイイ感じです。
ショート落語をいくつか披露してくれてから、噺へ。
笑わせてくれます。
明るいんですよね。表情も豊か。
動きもかなり激しかったりする。
笑いを取ろうとする所がイヤミじゃない。イヤラシさがないと言えば良いのかな。
スピード感というか、勢いがある。
「壺算」なんか見事な笑福亭たまの世界。
「もっと上方の噺家さんを聴きたい」と思わされた会でした。
お客さんの反応も良く、いい会でしたねぇ。