笑いからかす!

名古屋近辺で落語会行ってます。 ついでの美術館巡りなど。

『柳家三三ひとり会 Vol.17』 落語会65回目

柳家三三ひとり会 Vol.17』
平成25年7月4日(木) 18:30~
中電ホール
 
 
柳家 右太楼 「宮戸川
柳家 三三   「木乃伊取り」
仲入り
柳家 三三     「真田小僧
               「金明竹
 
お誕生日会(抽選会付き)
 
 
  
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15時過ぎから雷を伴う激しい雨。小降りにはなるが止むことなく降り続く。
 
開場時間の18時きっかりに到着。
ロビーでは「本日、三三師匠の誕生日です。寄せ書きをお願いしまーす。」との声。
テーブルに色紙が用意されており、まだ誰も書いてない。1番乗りで書いてしまった。
 
右太楼さん、自分でメクリを返し登場。
三三師匠の会にはちょくちょく呼ばれてて、今まで17回の内5回とのこと。
「17分の5ですか。分、、、」ってこれが言いたかったんだ。
右太楼さん、前に聴いた時も想いましたが安定感ありますね。
寝呆けた婆さんの可愛らしいこと。
岐阜で定期的な会があるようなので行ってみようかな。
 
三三師匠、黒の紋付で登場。
昨日のNHKためしてガッテン」で見た、炭酸飲料がブシャーっと噴き出さない技について熱く語る。
「右手を挙げてアゴに挟んで、、、」と、お客さんにもやらせる。うれしそう。
 
噺はやっぱりイイ。
人物の演じ分けも、表情も実に豊かだし。も~抜群。
今回は1席目がメインの感じ。
仲入り後は、気楽に楽しめる噺なんですが、押さえるべき所はしっかり押さえる。
金明竹」もただ早口だけじゃない。
1回目、2回目、3回目それぞれのリズムとテンポ。
上方の男の口上って、何言ってるのか調べてみると面白いんですよね。
風羅坊って、芭蕉の雅号の一つなんだとか。
 
金明竹」が終わって幕が降りかけると途中で止まり、上がっていくと「Happy Birthday~」と曲が鳴り響く。
三三師匠、39歳おめでとうございます。
右太楼さん、お囃子の櫛田睦子さんと山田広子さんがバースデーケーキと花束を。
そして三三師匠から感謝の気持ちとして抽選会。サイン色紙3枚と特製チロルチョコ3種3個を3セット。
抽選会の合間に、スタッフの方から特製チロルチョコが1個ずつ全員に配られる。
3種類あるということで、どこが違うのか隣の方と見せ合う。
アットホームな雰囲気で終了。
幕が降りお客さんが席を立ち始めると、「気を付けてお帰りください。色紙置いてかないでね。」と三三師匠のマイク放送のオマケ付き。
   
三三師匠の会、名古屋で毎月のようにあるんですが全部行きたくなるんですよね。
次回、「柳家三三ひとり会 Vol.18」は10月3日(木)。予約しとこ。
 
 
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特製チロルチョコ、3種類あるそう。