笑いからかす!

名古屋近辺で落語会行ってます。 ついでの美術館巡りなど。

『毎日落語会 風雲編 立川らく兵の会』 落語会69回目

『毎日落語会 風雲編 立川らく兵の会』
平成25年7月15日(月・祝) 15:00~
毎日文化センター(名鉄バスターミナルビル10階)
 
 
「親子酒」
「堀の内」
 仲入り
崇徳院
 
  
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夜中に雨が降った為 か、晴れてるけど少しは過ごしやすい。
1年前に名鉄バスターミナルビルの10階に移転した、毎日文化センターへ。
 
事前に電話予約をしておいたので、受付カウンターで木戸銭を支払う。
14時半開場、靴を脱ぎ用意された袋に入れ、会場へ。
座り心地の良いパイプ椅子で、60席。お客さんは50人ぐらいかな。
 
緊張した面持ちで、らく兵さん登場。
志らく師匠の十番弟子、顔が旧日本兵に似てるってことで名前に兵の字が。
そう言われると、そう見えてくる。
 
しくじってクビになり掛けた等の長めのマクラから「親子酒」、「堀の内」へ。
独自の笑いを散りばめ、自由に演じてる印象。
仕草や動作も大きいし、酔っぱらって倒れこみオデコで「ゴンッ」って結構大きな音。
気合入ってます。
 
仲入り後、着替えて出てくるとお客さんに「さっきの着物よりイイ」とほめられ、「そうですか」とうれしそう。
 
らく兵さん、表情の変化が好いのかな。
笑うと目尻なんかシワシワになるんですが、そこに愛嬌がある。
片目をつぶったり、顔を傾けてナナメに見たりする時なんかイイ顔するなぁ。
 
ギャグを詰め込み過ぎっていう部分もある気がしますが、洗練されて行けばさらに面白くなりそう。
 
今回の会に対する意気込みは充分感じ取れました。
次回もきっとあることと信じます。
 
らく兵さん、待ってます。
 
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会場、冷房効き過ぎ。
仲入りの時、近くのおばさま方が「20度になってた」って。