笑いからかす!

名古屋近辺で落語会行ってます。 ついでの美術館巡りなど。

『第弐回 林家たけ平独演会』 落語会70回目

『第弐回 林家たけ平独演会』
平成25年7月20日(土) 19:00~
ナディアパーク7F 第1スタジオ
 
「宿題」
明烏
 仲入り
「景清」
 
 
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名古屋みなと祭の花火大会のためか、ゆかた姿の女の子がいっぱいの栄界わい。
 
仕事のため早目に行けず、開演20分前に到着。
出遅れたかと思いきや、まだ20名ほど。
5分遅らせた開演時でも、40名ほどでしょうか。
でもチケットは、あと20枚ほど販売されてたそう。
来なかった方、みなと祭じゃないですよね。参院選
 
たけ平さん、声量ありますね。良く通る声、聴きやすい。
「宿題」、三枝師匠の創作落語。音源は持ってるなあ。
文章題って確かに突っ込む所いっぱいで笑える。
「月夜の晩に、、、」って。
つるかめ算、頭の中で計算してた。そっちに気を取られてしまうほど。
 
続けて「明烏」。
マクラで「手を挙げてくださいね」と言いながら、男性には「吉原で遊んだことがある方」、女性には「働いてた方」って。
そりゃ、挙げづらいでしょ。
噺は、なんとか時次郎を吉原に行かせようとする旦那が良かった。
「うるさい!」と婆さんを振り払うキレの良い仕草。
 
仲入り後、照明の雰囲気が暗くなり怪談噺かと思ったら「景清」でした。
笑いの部分は割りとサラッと。
定次郎の二十一日間の願掛け満願の日、居合わせた女性との件もあっさり。
甚兵衛に諭され、清水寺の観音様に百日間の願掛けをする所をたっぷり。
こういう噺は生でしか聴けないんだろうな。
 
2時間弱。予定時間オーバーで終了。
 
 
 
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実は今朝5時起きだったので、途中眠くなってしまい困った。
二の腕をつねってみたり、、、寝てませんよ。 
終了してからまた仕事に戻りました。20分で終わりましたけど、、、。
 
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いつもは裏面にある「あいさつ文」が今回はなし。
(前回の「警笛」のせいなの?)