『第九回 春風亭一之輔ひとり会』 落語会217回目
『第九回 春風亭一之輔ひとり会』
愛知県芸術劇場 小ホール
平成28年4月11日(月) 19:00~
入船亭 辰のこ 「十徳」
春風亭 一之輔 「明烏」
仲入り
春風亭 一之輔 「三軒長屋」
風が強く、肌寒い。
道端のツツジが咲き始め、ハナノキが主張しつつある。
満席の案内。
「本日は、、、」と、突然しげたさんから開演前のアナウンス。
音がでかくて、「ビクッ」と。
やられました。
まぁ、スピーカーが近かったからね。
辰のこさんから。
前座修行3年、1000日間休みがないって。
「十徳」、こなれた感じかな。
一之輔師匠、照れたような顔。
恒例のしげたさんネタから。
前の会、帰りの新幹線のキップを用意してもらい乗り込んだけど、グリーン車の座席に他の人が座ってる。
キップをよく見ると21時台じゃなくて、9時台で予約されてた、、、。
「明烏」、真打昇進したすぐ後ぐらいに聴いたけど、パワーアップしてる。
「三軒長屋」もそうだけど、人物の描き方。
それぞれの人物に味があるなぁ
その人物が、相手によって話し方が変わったり。
口調の変化で、それぞれの立場や関係がうかがえる。
表情も楽しみの一つ。
いい顔するんだよね。
一之輔師匠の魅力を堪能した、充実した会でした。
次回の告知。