笑いからかす!

名古屋近辺で落語会行ってます。 ついでの美術館巡りなど。

『第5回 立川志らく独演会』 落語会85回目

『第5回 立川志らく独演会』
平成25年9月19日(木) 19:00~
中電ホール
 
 
立川 らく人 「権助魚」
立川 志らく 「佃祭」
 仲入り
立川 志らく 「ぞろぞろ」
立川 志らく 「たまや  -  天国から来たチャンピオン」
 
  
 
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中電ホールの上には見事な中秋の名月
平日で19時スタートはうれしい。
18時半だと開演ギリギリになってしまうことが多いんですよね。
 
満席です。
 
らく人さんの「権助魚」から。ちょっと工夫されてる。
でも3日前に昇太師匠で聴いたばかりだからなぁ。
 
志らく師匠、マクラはあっさりめ。
歯痛の時の願掛けの手順を振っておいて、「佃祭」へ。
権助魚」と被ってる事に「演り始めてから気付いた」と言って権助を出してみたり。
軽めに1席、ここでまだ19時45分。仲入り。
 
2席目は大ネタが待っているのかと想ったら、「まだ早いんで、今から2席演ります、、、」、そうなのね。
「ぞろぞろ」、場所などの説明もなく、ただ「神さま」のご利益。
隣の床屋の高速かしわ手、パチパチパチパチ~。笑った。
「古典の中でも、バカバカしさでは3本の指に入る」ってことでした。
 
続いて「夏の噺を」ということで、花火について話し始める。
「たがや」かと思ったら違う。
これ「シネマ落語」だ。
辰吉の「オゥ、オゥ、オ~ゥ」て鼻をこすりあげる時の声。
誇張された江戸っ子の仕草がカワイイ。
「それがオレ」、見事な人情噺。
 
やられました。
立川流って、名古屋に来たら逃せないなぁ。
また聴きたいって思うもの。
 
 
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中電ホールの上に浮かぶ満月。18時半ころ。