「浮世のWonderland」 円頓寺界隈 番外編その46
『「浮世のWonderland」 喜八と遊女の心中恋物語』
平成25年11月16日(土)~17日(日) 11:00~17:00
円頓寺界隈
参加 平成25年11月16日(土)
天気も良く、暖かい。
地下鉄の丸の内駅から歩いて5分ほどで円頓寺商店街の東側へ。
どこかでもらったチラシで、『まちなか芝居 「天晴れ名古屋心中」』を知る。
それを目当てに。
商店街の東側と西側の白と水色の幕が関所。
その間が「浮世のWONDERLAND」 の会場。
商店の前には統一された白い布で出店が並んでるが、まだオープンはしていない。
オープニング行列の開始の直前に到着。
鳴り物入りでにぎやかにスタート。
尾張の殿様、宗春公の派手な衣装を中心に踊りながら商店街を往復。
まちなか芝居 『天晴れ名古屋心中』
scene1 「喜八と宗春、必然の出会い」(畳屋)11:30~
商店街のあちこちに造られた芝居用の場所。
その場所を移動しながらの上演。
狭いスペースで演じるので距離が近い。
しっかり見られる。
笑いたっぷり、ミュージカル風に歌と踊り。
1話完結といった創りではあるが、「フリーダム」という言葉を残し続く。
まちなか芝居 『天晴れ名古屋心中』
scene2 「喜八と小さん、恋の予感?」(遊郭「花村屋) 12:30~
一幕が終わると、次の幕まで役者さんがそのまま商店街の中をウロウロ。
買い食いしながら歩いてたりしてる。
なかなかイイ雰囲気。
こんな企画も。
100食限定。
13時からの「奈良茶飯」、スタートから5分ほどで配布終了。
右、喜八役の岩田将臣さん
左、准八役の森下敏弘さん
素敵な笑顔ですねぇ。
いただきました。中に入ってる豆が良い味出してます。
15時からの「おこしもん」
ぜんざいの中に小さなお餅が3つ入り。
スタッフは揃いの法被姿。
途中でお昼を食べたり、食べ歩きしたり、商店街を離れてまた戻ったり。
和太鼓や琴のワークショップを眺めたり。
次の芝居まで時間はつぶせた。
他の予定(落語会)で最後までは見られなかったけれど、楽しめました。
知らなかった新しいお店があったり、おいしく飲めそうなお店も。
商店街の中の新しい発見。
むかーし、父親の自転車の後ろに乗せられ、円頓寺商店街で串カツ食べた記憶があるなぁ。
あれってどこの店だったんだろ。