「ぐりとぐら展」 番外編その117
「誕生50周年記念 ぐりとぐら展」
平成27年2月17日(火) ~3月2日(月)
鑑賞 平成27年2月22日(日)
1963年に生まれたふたごの野ねずみ「ぐり」と「ぐら」。中川李枝子さんと山脇(大村)百合子さんの姉妹によるこの作品が50周年を迎えました。シリー ズ累計は2400万部にものぼる「ぐりとぐら」。その愛らしい絵とストーリーは、読み継がれる絵本の中の絵本として子供たちを魅了し続けてきました。
本展では「ぐりとぐら」のお話全7作品の貴重な原画をはじめ、姉妹のデビュー作である童話「いやいやえん」の挿絵原画まで、50年の軌跡を170点以上 の原画で展観。さらに映画監督・宮崎駿さんと中川さんの貴重な対談映像、世界11か国と地域に広がる海外版の展示や読書コーナーなど「ぐりとぐら」のすべ てを紹介します。大人から子供まで世代を超えて愛され続けてきた、ぬくもり溢れる世界をどうぞお楽しみください。
本展では「ぐりとぐら」のお話全7作品の貴重な原画をはじめ、姉妹のデビュー作である童話「いやいやえん」の挿絵原画まで、50年の軌跡を170点以上 の原画で展観。さらに映画監督・宮崎駿さんと中川さんの貴重な対談映像、世界11か国と地域に広がる海外版の展示や読書コーナーなど「ぐりとぐら」のすべ てを紹介します。大人から子供まで世代を超えて愛され続けてきた、ぬくもり溢れる世界をどうぞお楽しみください。
入口すぐに、ぐりとぐらが、もりのおくでみつけたたまごのオブジェ。
中川李枝子さんが、姉妹での絵本作成時のエピソードを語る映像がループ上映。
にこやかに、楽しそうに。
展示は3つに分かれて。
第1章 「ぐりとぐら」の原点
「いやいやえん」「そらいろのたね」など、「ぐりとぐら」誕生前の創作活動。
第2章 「ぐりとぐら」の世界
「ぐりとぐら」から始まり、シリーズは7作品。
その原画や初版本。
本を広げて立ててあるような、1.5mほどの高さのモチーフ。
下の方が、子供がくぐり抜けられる程にくり抜かれてる。
その穴を通って、本の中に入り込めてしまう。
大人は無理だけど、楽しい仕掛け。
女の子が「お母さ~ん、通っていいの」って言ってるのを聞く。
第3章 広がる「ぐりとぐら」
カレンダーやかるた。
タンポポなどのちょっとしたイラストのカワイイこと。
海外で発行された「ぐりとぐら」が並んで展示。
「GURI and GURA」、この響きの良さ。
会場を出ると物販コーナー。
オリジナルグッズ多数。
「ぐり ぐら ぐり ぐら」って、やさしいよね。
ぼくらの なまえは ぐりと ぐら
このよで いちばん すきなのは
おりょうりすること たべること
ぐり ぐら ぐり ぐら