「ロイヤル・アカデミー展」 番外編その126
「ロイヤル・アカデミー展」
華麗なる英国美術の殿堂・ターナーからラファエル前派まで
Genius and Ambition
TheRoyal Academy of Arts, London 1768-1918
平成27年2月3日(火)~4月5日(日)
鑑賞 平成27年3月6日(金)
平成27年3月25日(水)
英国美術の殿堂ともいえるロイヤル・アカデミー・オブ・アーツ(Royal Academy of Arts, London)は1768年の創設以来、絵画、彫刻、建築分野において指導的な役割を担い、芸術家を育成する最高レベルの教育機関として、活動を繰り広げてきました。また、1824年にロンドンのナショナル・ギャラリーが開設されるまで、芸術家や学生にオールドマスターの名作に触れる貴重な機会を提供するなど、コレクションの充実にも力を注いできました。現在では、マネやドガなど意欲的な展覧会を開催する美術館としても注目を集めています。
今回の展覧会では、多岐にわたるロイヤル・アカデミーのコレクションから、アカデミー初代会長のレノルズをはじめとして、レノルズと人気を二分したゲインズバラ、英国風景画の二大巨匠ターナーとカンスタブル、ヴィクトリア朝時代のミレイ、ウォーターハウス、そしてジャポニズムの影響を受けたサージェントにいたるまで、18~19世紀の英国美術を代表する画家の作品を一堂に展覧します。
本展は、オーストラリアでの開催を経て日本へ巡回する国際巡回展で、ロイヤル・アカデミーのコレクションをかつてない規模で紹介する貴重な機会です。英国美術史を語る上で、欠かせない巨匠の作品が一挙来日、どうぞご期待ください。
2回見に行きました。
1回目は『第参回 林家たけ平独演会』の前。
2回目は『三三と左龍の会 其の六』の前。
両方とも落語会。
照明が暗めの、落ち着いた雰囲気の展示室。
5つの構成。
Ⅰ.設立:名声への道、1768-1837
Ⅱ.国家的地位の確立、1837-1867
Ⅲ.名声と繁栄、1867-1895
Ⅳ.モダンの受容:黙認と妥協、1895-1918
Ⅴ.アーティスト教育
構成ごとに壁の色を変える工夫がされている。
一般的にイメージされる西洋絵画がズラリといった印象かな。
(画像は借り物です)
ジョージ・ヴィカット・コウル 「秋の朝」 (1891年)
(画像は借り物です)
ずっと見てた2作品。
とにかく雲。
不安な感じ、寂しい感じ。
飽きなかった。
全体的に、風景画が良かった。
格調高い英国美術の世界を堪能。
名古屋市東区東桜一丁目13番2号
アップするのが遅くなりました。
行った順番になってませんが、参考までに。