「第21回アートフィルム・フェスティバル」 番外編その163
「第21回アートフィルム・フェスティバル」
2016年11月18日(金)~25日(金)
愛知芸術文化センター 12階アートスペースA
愛知芸術文化センター・愛知県美術館オリジナル映像作品最新作
田村友一郎 『アポロンの背中』
ボディビル草創期のユージン・サンドウ。
チャンピオンから映画俳優、政治家に転身したアーノルド・シュワルツェネッガー。
そして三島由紀夫。
この3人に焦点にあてる。
ヨーロッパ、アメリカ、日本へ、時代と地域の変遷。
上映後、作家によるトーク。
上映時間は、2作品合わせ変わらずとしたそう。
アバンギャルド映画のさきがけ、「アンダルシアの犬」
今回の企画はこの映画があって。
監督:ルイス・ブニュエル 脚本:ルイス・ブニュエル/サルバドール・ダリ
サルバドール・ダリですか。
イメージの連続。
唐突なカット。
繋がらない物語。
カットごとに何かを感じさせられる。
大林宣彦「『EMOTION=伝説の午後=いつか見たドラキュラ』
タイトルだけは知っていた作品。
1966年で16ミリかぁ、やっと見られた。
自主映画らしい雰囲気があるけど、レベル高い。
うーむ、実験的な映像。
動物の死骸。
森の中に放置された魚が、骨になって行く過程。
あるいはインドでの祭の様子。
すみません、途中寝てました、、、。
後半の19:00~の上映に滑り込む。
映像には音が重要だなぁと。
牧野貴『Generator』の映像に流れる音。
音響抜群、気持ちイイ。
実験的な映画は、「観る」というより「体験する」がしっくり来る。
「映像体験」をしたいんだ。
越後谷さん、次は何を仕掛けてくれますかね。
また参加しますから。