「第14回スコーレ寄席 神田京子の会」(講談) 番外編その24
「第14回スコーレ寄席 神田京子の会」(講談)
平成25年3月22日(金) 19:00~
シネマスコーレ
「鉢の木」
仲入り
「だいだらぼうのデート」
「渋川の石仏」
「中田川の河童伝説」
「大名花屋」
encore
「浦島太郎・英語バージョン」
「浦島太郎・英語バージョン」
仕事を終えるのに少し手間取り、食事をさっと済ませ、なんとか開場3分前に到着。
講談だけの会は初めて。
お客さんがどれくらい集まるのかと思ってましたが、8割程の入り。
神田京子さんの講談は3回目。
声がいいんですよね。高い声なんか、カワイイというか愛嬌のある声。
講談の初歩のことから。落語との違い等々。
「語る」ではなく、「読む」と言うんですね。
なるほど、勉強になります。
講談をやると顔がシュッとした美人になる説とか。
盛り上がる場面を長々と読む。
落語でも取り入れてることがありますが、やっぱり違う。
講談の魅力はここだなぁと思わせる所。
仲入り後の、「だいだらぼうのデート」「渋川の石仏」「中田川の河童伝説」は震災後に福島へ行った際、避難してる方に聞いた話を元に創作した短いもの。
地名を入れたり、反応を見ながらやり「受けた」そう。
こういう取り組み方もあるんですね。
アンコールは英語講談。
美術館なんかで解説が日本語と英語で併記してあって、英語の方がかえって分かり易かったりする感じ。
一生懸命聴くからかな。
しっかり2時間。
終了後は会場前で記念撮影大会になってました。
講談の会。是非また。