『宇野亜喜良展 本にみる少女譚』 番外編その57
『常設展第3期 宇野亜喜良展 本にみる少女譚』
刈谷市美術館
平成26年3月1日(土)~4月13日(日)
鑑賞 平成26年3月9日(日)
その前の美術館めぐり。落語会のついでです。
途中の刈谷駅で一旦降り、ブラブラ歩いて10分ほど。
入場無料、一部屋のみの展示。
絵本の原画や、少女がモチーフの作品が主体。
目が印象的。
身体つきは子供なのに、目が大人。
その違和感に惹きつけられる。
怪しい、危うい感じ。
原画の前に絵本が用意され、見比べつつ読む。
「悪魔のりんご」と「くらくらしちゃった」の2冊。
真っ暗な蔵の中と、花の咲いたような空の対比。
物語と絵のギャップ。
妙に艶めかしい。
絵本なんだけど、単純に子供向けじゃない。
自分の子供に与えるかというと迷うなぁ。
大人向け。
刈谷市美術館