2014-03-10 『志らくのフルコース6~立川志らく独演会』 落語会114回目 落語会 第27回 毎日落語会 『志らくのフルコース6~立川志らく独演会』 今池ガスホール 平成26年3月10日(月) 19:00~ 立川 志らべ 「野ざらし」 立川 志らく 「やかん」 仲入り 立川 志らく 「付き馬」 3月なのに昼間に雪がチラつく。 ホールのある今池ガスビル前の表示には「気温2℃」 会場ロビーには「満員御礼」の張り紙。 前の方だったけれど端っこの席。 表情はよく見えけど、首が凝ってしまった。 志らべさんの「野ざらし」から。 時間が押したのか、最後はダーッと早口に。 志らく師匠、2日前の「六代桂文枝 襲名披露公演大千穐楽」では口上を家元の物マネで、というマクラから。 「やかん」は、通常のダジャレと家元の思考ストップの中間で演りますと。 所々で家元が降りてくる。 笑いの連続。軽さと強引さ。 仲入り後は、「明烏」で遊びに目覚めた若旦那は、いろんな噺の後に「居残り佐平次」になっていくという持論を。 「付き馬」は「時そば」「突き落とし」よりも後、「佐平次」の前。 若い衆相手に喋り続ける男。 こりゃ騙されるな。 聴いてて気持ちイイもの。 頭抜け大一番小判型の早桶が目に浮かびました。 2席とも可笑しかった。満足。 「銀座噺 志らく百点」がロビーで販売してました。 サイン入りということで購入。(税込 1,575円)