『三三と左龍の会 其の五』 落語会141回目
『三三と左龍の会 其の五』
愛知県芸術劇場 小ホール
平成26年9月26日(金) 18:30~
三三・左龍 オープニングトーク
柳家 さん若 「のめる」
柳亭 左龍 「幇間腹」
柳家 三三 「道具屋」
仲入り
柳家 三三 「転宅」
柳亭 左龍 「たちきり」
18時の開場まで時間が少しあったので、10階の愛知県美術館へ。
『これからの写真 - Photography Will Be』は2回目。
見直してみると、印象が変わったりする。
一番太鼓を聞きつつ入場。
お客さんは8割ほどでしょうか。
「どんぐりころころ」の出囃子でお二人登場。
いつもながらノープランで始まるトーク。
昨日の名古屋駅の地下鉄浸水の件や、さん若さんの情報など。
出演者最年長のさん若さん。
左龍師匠の弟弟子、表情でも楽しませてくれる。
左龍「幇間腹」、三三「道具屋」、仲入りがあって三三「転宅」
今回はオーソドックスなネタを、しっかり聴かせてくれた印象。
人物の性格描写、仕草、声の変化、楽しいなぁ。
そして左龍師匠の「たちきり」
これまでとは変わり、会場がシーンとし聞き入っている。
恋しい相手を想う気持ちの深さ。
三味線の音も物悲しい。
2時間半超え。
この会はホントにイイ。
抜群の安定感。
次回は春頃を予定とのこと。
また半年以上先なんですね。
楽しみに待ってます。
愛知県名古屋市東区東桜1-13-2