笑いからかす!

名古屋近辺で落語会行ってます。 ついでの美術館巡りなど。

「ヱヴァンゲリヲンと日本刀展」(岡崎市) 番外編その21

ヱヴァンゲリヲンと日本刀展」
 刀匠たちが挑んだヱヴァンゲリヲンの世界
 
岡崎城三河武士のやかた家康館
平成24年12月1日(土)~平成25年2月17日(日)
 
訪問 平成25年2月17日(日)・最終日
 
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岡崎市甲山会館での、『第8回甲山落語会~桃月庵白酒が15時半から。
その前に行ってきました。
落語会のついでです。
 
9時オープンの約30分前、第1会場の「三河武士のやかた家康館」に到着。
すでに20人ほど並んでる。
風があり冷え込んでましたが、カイロの配布があり、ありがた~く使用。
 
入場料は2会場(岡崎城三河武士のやかた家康館)で500円。
葛城ミサト役の声優・三石琴乃さんが、作品を解説する音声ガイド、貸出料500円。
写真撮影は自由というのは良いですね。
 
ヱヴァンゲリヲンの世界を、刀匠たちがさまざまな刀剣類で表現。
刃だけでなく、柄や鍔、鞘などの拵えも力作揃い。
いろいろあり、ミサトさんの解説を聞きながらじっくり見る。
素材や、発色、波紋の違いなど。
 
第2会場の「岡崎城」に移動。展示室には順番待ちの長い列。
今回のメインでもあるロンギヌスの槍」。
実物はすごい。
重量感もあり、怖いぐらい。
近くで見ると「地肌」の模様が複雑で美しい。
こんな物が造れるんだって想いました。
 
刀に対する印象が変わる。
実用品としてではなく、現代の美術品としての側面。
緊張感のある美しさ。
 
 
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 三河武士のやかた家康館(第1会場)
 
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零号機仕様 脇指 〈龍と槍〉
 
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弐号機仕様 短刀 〈式波・プラグスーツ〉 
 
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真希波マリ プラグスーツ仕様 短刀
 
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岡崎城 (第2会場)
 
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「地肌」の模様 の美しさ
 
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図録 1500円
 
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おみやげに
 
 
 
今回の作品との比較ということで、室町時代の刀「兼元(孫六)」と「備前長船康光」が展示されていました。
刃は薄く、反りが浅い感じ、やはり気品がある。
500年かぁ。 
眼福。 
 
 
イメージ 10三河武士のやかた家康館の前での、 「グレート家康公『葵』武将隊」の公演。
自由な家康公。なぜかロンギヌスの槍を持つ本多忠勝
こちらも楽しく拝見しました。