『光太夫の里がえり』 大黒屋光太夫記念館 番外編その33
『光太夫の里がえり』
大黒屋光太夫記念館 春の企画展
平成25年3月21日(木)~7月15日(月)
訪問 平成25年6月9日(日)
落語会のついでです。
駅前には大黒屋光太夫の像が。
麦畑を眺めつつ、途中に案内の表示もあるので迷うこともなく15分程で到着。
開館前だったので、近くの「開国曙光碑」(大黒屋光太夫顕彰碑)を見学。
その後、記念館の前を掃除していた方に声を掛けると、「時間前ですがどうぞ」と。
お言葉に甘え入れてもらう。
大黒屋光太夫記念館の案内文、
その唄があまりにも日本的で、異国に在ること、望郷の念を見事に表していた。
すごく印象なシーンだった。
江戸に留め置かれた光太夫と磯吉が、帰国から10年後に白子に一時帰郷が許された際の記録等。
じっくりと解説と照らし合わせながら見る。
地元ならではの価値の有る資料。
展示室を出、先ほどの係りの方と話す。
父の会社の海の家がむか~し近くの千代崎海岸にあり、ウン十年前は夏休みに毎年来てたなんていう昔話など。
さすがに地元の方、この地域の事を昔話を含めあれこれと。懐かしかったです。
常設展示はなく、企画展を行っているそう。
次回は、夏の企画展 「知っておどろき!光太夫!!」
開催期間 平成25年7月18日(木)~9月16日(月)
一度訪問してみると面白いと想います。
大黒屋光太夫記念館 HP http://www.edu.city.suzuka.mie.jp/kodayu/