『第伍回 春風亭百栄 独演会』 落語会63回目
『第伍回 春風亭百栄 独演会』
ナディアパーク 7F 第1スタジオ
平成25年6月28日(金) 19:00~
「弟子の強飯」
「浮世床 -本の夢-」
仲入り
「バイオレンス・スコ」
栄の街は暑すぎもせず、飲みに行くには良さそうな金曜日の夕方。
開演20分前に到着。お客さんは70名ほどでしょうか。
時間前に、しげたさんからの注意事項。珍しいですね。
百栄師匠、モジャモジャ頭で登場。
簡単にプロフィールなど、ご自分の弟子入りの経緯から「弟子の強飯」。
六代目圓生師匠の物マネで通す。似てるような、、、。
どんだけ枯れた高2なんだ。
続いて「浮世床」。
「太閤記」を読む場面で、まず「立て板に水」が言えないゴニョゴニョ感。
知り合った女の事を話す半公の、次の展開を期待させるテンポ。
足がシビレたのか、足首を何回か回してから高座を降りて仲入り。
そして「バイオレンス・スコ」。
スコって猫のスコティシュ・フォールドだったんだ。
猫がお好きなんですね。猫LOVE。
猫好きにはたまんない噺だろうな。ニヤリとするようないろんな固有名詞。
「ジャパニーズ・ボブテールの旦那!」、「、、、三毛でええ」って。
笑ったなぁ。1時間半強。
百栄師匠、新作が聴きたいです。待ってま~す。