「寿歌Ⅳ」~火の粉のごとく星に生まれよ~ 番外編その45
reading evolution マリンバと物語の響宴
「寿歌Ⅳ」~火の粉のごとく星に生まれよ~
平成25年11月2日(土) 19:00~
どこかでもらったチラシの中にあった「ほぎうた新聞」
「『寿歌Ⅳ』やるんだ、、、ゲサク役が桂九雀!」
整理券配布の18:15ちょうどに到着、「12番」でした。
ほぼ満席、70名ぐらいでしょうか。
北村想さんの挨拶のような解説のような話があり、そしてスタート。
いわゆる芝居ではなく、今回はリーディング。
朗読にマリンバの演奏。
ラジオドラマを連想させる。
舞台後方にマリンバ、前方右手に3人が座り読み進んでいく。
マリンバのその音色で「寿歌」の世界に連れて行かれる。
キョウコの「アホやなぁ」という言葉。
ソウジュンの「まったくその通りです」と頷く姿。
ゲサクはあくまで明るく微笑んでいる。
シンプルな照明に、言葉と音楽。
キョウコの単純さの裏に覗く奥深さ。
一言一言が愛おしい。
「ほな、これでお別れや」
これは続く未来なのか。
いや、「あるがまま」なんですね。