「奇才、我が道をゆく-達磨・布袋・一休・・・-」 番外編その252
「奇才、我が道をゆく-達磨・布袋・一休・・・-」
2018年1月4日(木)~2018年1月28日(日)
鑑賞 2018年1月13日(土)
大きな袋とお腹に、にったり笑顔の布袋。七福神として、現代の私たちにもなじみ深い彼は、実は中国の実在の仏僧でした。肩に担いだ布袋に施しとして受け取ったあらゆるものを入れて処々を泊まり歩き、そして遺言で、自分は弥勒菩薩の化身であると語ったと伝えられています。
絵画や工芸作品には、布袋のほか許由や巣父・達磨・寒山・拾得など、中国の様々な人物が取り上げられ、彼らの強烈な個性を放ったさまざまな物語を作品の中にたどることができます。また日本でも西行や一休宗純など異彩を放った人々の、さまざまな物語が遺されています。
本展では、徳川美術館に伝わる絵画作品や工芸品から、奇才とも称することのできる彼らの魅惑的な世界へと誘います。
絵画や工芸作品には、布袋のほか許由や巣父・達磨・寒山・拾得など、中国の様々な人物が取り上げられ、彼らの強烈な個性を放ったさまざまな物語を作品の中にたどることができます。また日本でも西行や一休宗純など異彩を放った人々の、さまざまな物語が遺されています。
本展では、徳川美術館に伝わる絵画作品や工芸品から、奇才とも称することのできる彼らの魅惑的な世界へと誘います。