名古屋にはあまり被害を及ぼさなかった台風4号の後、
続けてやって来る台風5号の影響で雨。
900人以上は入るホールは満席。
チラシ等で「
中村仲蔵」を口演するとあり、期待が膨らみます。
「「
中村仲蔵」は1時間30分掛かるので、それ一席だけでは・・・」と、
時間調整と言いながら、「買い物ぶぎ」。
「おいおい、お兄ちゃん・・・」と、
志の輔ワールドへ。
テンションを上げておいて、仲入り後いよいよ「
中村仲蔵」。
歌舞伎独自の
身分制度や、「
仮名手本忠臣蔵」での五段目の位置付け等の解釈を挟みながら、鳴り物も三味線の松永鉄九郎さん達を招き、歌舞伎の世界を本当にじっくり聴かせてくれました。
こんなに感動するんだと想いました。
最後のあいさつで、初期の食道癌であることを発表した
中村勘三郎さんを心配する心境を語り終了。
大満足。次回も見たいけど、チケット取れるかなぁ・・・。