「文化のみち二葉館」 開館八周年 ふたばの日 番外編その17
「文化のみち二葉館」 開館八周年 ふたばの日
訪問 平成25年2月8日(金)
「文化のみち」の代表的な建物が、日本の女優第一号として名を馳せた、川上貞奴の屋敷だった「二葉館」。
2月8日は「ふたばの日」ということで、開館八周年の企画催事がありました。
名前しか知らず、いい機会かと思いおじゃましました。
最高気温4.3℃、風が強く寒~い日。
地下鉄高岳駅で降り、まず「文化のみち撞木館(しゅもくかん)」へ。
正面にシンプルな印象の洋館と、配されたステンドグラス。
素晴らしい庭と和館と茶室、そして蔵。
落ち着きを感じる時間。
撞木館も「ふたばの日」ということで、先着100名に愛知女子商業高校製のハチミツ入りレモネードのサービスがあり、いただきました。
温かで、いい香り、やさしい味。
「イルカは大きくなるとクジラになるって本当ですか」が2月8日~17日まで開催中。
和室に広がる、静かな不思議な空間。
「文化のみち撞木館」から歩いて3分ほどの「文化のみち二葉館」へ。
写真の印象より、大きいです。
独特なデザイン、独特な質感。
館内はすでに奥様方で一杯。
ボランティアガイドの方が大勢いて、館内の説明をされてましたので、奥様方のうしろで聞いてました。
調度品やステンドグラス等を見て回る。
2階の和室では雛人形展「福よせ雛」。
たくさんのリメイク雛人形。
いろんなシチュエーション、いろんなポーズ。
人形って遊び道具なんだって、再認識させられる。
記念イベントが行われる1階大広間は満杯。
これは無理とあきらめ、近くの建物を見に行くことにしました。
普段はじっくり見られるんだろうなと想いながら退出。
また機会があれば。