『近代日本画と工芸 -色にほれた、形にほれた-』 メナード美術館 番外編その32
メナード美術館 開館25周年記念 コレクション名作展 Ⅲ
『近代日本画と工芸 -色にほれた、形にほれた-』
2013年4月20日(土)~6月30日(日)
訪問 平成25年6月15(土)
落語会のついでです。
土曜日の午前。お客さんは20名弱といったところ。
じっくりと見る。
今回は日本画にやられました。
菱田春草の《海辺月夜》
月に照らされた水面と海岸線の木々。
静寂さ。
速水御舟の《紅梅》
主題の周囲の薄墨で立体感が出、奥行きを感じさせる。
直線的な梅の枝。
そして今回一番ほれたのは、
上村松園の《新秋》
髷 やかんざしの描き方。その透明感。
軸装も素晴らしかった。
次回は、2013年7月11日(木)~10月6日(日)
メナード美術館 開館25周年記念 コレクション名作展 Ⅳ
『西洋美術 世界の名画を見ませんか?』
次回も展示予定の西洋絵画の作品が、今回いくつか見ることが出来ました。
「牡牛の頭」の存在感。
自分でもピカソ見て「良い」と言うようになるとは想わなかった。
また落語会のついでに見に行こうかな。