笑いからかす!

名古屋近辺で落語会行ってます。 ついでの美術館巡りなど。

『喬太郎のラクゴ新世界 scene21』 落語会126回目

喬太郎ラクゴ新世界 scene21』
電気文化会館 5F イベントホール
平成26年6月29日(日) 14:00~
 
 
柳家 小太郎 「疝気の虫」
 仲入り
柳家 喬太郎 「頓馬の使者」
 
 
 
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車のバッテリーが死んでしまい、自力で交換。3万円也。
その作業で出遅れ、整理券配布の20分前に到着。3階と4階の間。
もらった整理券は90番台。
 
いつものダブルVサインから小太郎さん。
爆笑の親知らず抜歯のてん末から「疝気の虫」へ。
「助けてくださいっ」、楽しい顔芸。
ユーモラスな感じ、おしりかじり虫を思い出しました。
ななめになった疝気の虫の顔と、すました女房の顔。
マクラを含め、実力を見た気がする一席。
 
 
喬太郎師匠は長~いマクラ。
今までで一番長かった気がするが、これが面白い面白い。
前座時代に見た、いろんな師匠方の生態を物マネ付きで。
 
ハジケっぷりが抜群のサイサイ節。
 
仲入り後、「野ざらし」のサゲの仕込みするのを忘れてたと告白。
マクラで話しに夢中になり飛ばしてしまったと。
こういったおちゃめに惹きつけられる。
 
 
「頓馬の使者」は初めて聴く噺。
シチュエーションを楽しむ。
 
ストレートに言えないけど、言わなきゃならないもどかしさ。
ウズウズするような、じれったさ。
サゲも「これってどういう意味だろう」って考えてしまうような奥深さ。
 
 
2時間強。大満足。
今回はお二人ともマクラが充実の印象。
 
 
次回は、平成27年1月25日(日)
会場先行販売のチケット購入しておきました。
買っとかないと、常連さんが多い会なので、すぐにチケット完売になってしまう。
現時点で一番先の会だなぁ。
でも楽しみに待ってます。
 
 
 
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前より2センチ高くなったという新高座
 
 
 
 
電気文化会館
愛知県名古屋市中区栄2丁目2-5