笑いからかす!

名古屋近辺で落語会行ってます。 ついでの美術館巡りなど。

『三三と左龍の会 其の六』 落語会160回目

『三三と左龍の会 其の六』
愛知県芸術劇場B1・小ホール
平成27年3月25日(水) 18:30~



三三・左龍   トーク
柳家 小んぶ 「浮世床
柳家 三三   「道灌」
柳亭 左龍   「夢の酒」
 仲入り
柳亭 左龍   「長短」
柳家 三三   「愛宕山



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何日か寒い日が続く。

お客さんは8割ほど。


「さくらさくら」の出囃子で、お二人登場。
今日、三三師匠は桂米朝師匠の葬儀に出られ、左龍師匠は米朝師匠は大学の先輩だそう。
左龍師匠が学生時代、米朝師匠が大学で口演され、その時の座布団は落研の部室で左龍師匠が枕にしてたものだったと。
「いい話にはならなかったね」と三三師匠。

いつもながら、適度にチカラが抜けた仲良しトーク


小んぶさんから。
『三三と左龍の会 其の壱』以来、3年振りですか。
いろんなパターンで、つっかえつっかえ本を読む様子。
コワモテが困ってる姿が可笑しい。


三三師匠、黒紋付き。
柳家の『道灌』だ」、と想いながら聴いた。
やっぱ上手いなぁ、ちゃんと笑えるもの。


左龍師匠、「道灌」は「もう、ずーっと演ってない」と。
「夢の酒」、女房のお花が「どうなさったんでございますか!」と問い詰める表情。
ギョロっとした目付き。
爆笑です。


仲入り後、左龍師匠で「長短」
瞬時の切り替え。
もっちゃりとした饅頭の食べ方。
こちらもニヤニヤしながら。


そして三三師匠は「愛宕山
やはり今日は上方の噺なんですね。
幇間の一八の調子イイ軽さと、旦那のおおらかな感じ。
「あのババァ、、、」と言ってるパワー。


しっかり2時間半。
満足です。



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