笑いからかす!

名古屋近辺で落語会行ってます。 ついでの美術館巡りなど。

『第弐回 立川談四楼独演会』 落語会203回目

『第弐回 立川談四楼独演会』
平成28年1月21日(木) 19:00~
メニコンHITOMIホール


立川 寸志   「壺算」
立川 談四楼 「一文笛」
仲入り
立川 談四楼 「柳田格之進」
 


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しげたさんの会でも初めての会場。
先に場所をチェックし、近くのラーメン屋さんで食事を済ませてメニコンのビルへ。
HITOMIホールは5階、横に広い会場。
以前、一之輔師匠の会があった、5/R Hall&Galleryに似てるかな。
お客さんは6割といったところ。


名古屋では初高座の寸志さんから。
この人、イイ。期待以上(失礼!)
遣り取りの楽しいこと。


談四楼師匠、先日お亡くなりになった桂春団治師匠と米朝師匠のことを。

上方の噺を、江戸に置き換えた「一文笛」
スリであることを明かしながらも、相手の気を逸らし財布を掏ってしまう腕利き。
口が立ち、することも上手く行く調子の良い男。
しかし、ある行動が引き起こす思い掛けない結果と、その盗人根性を諌める兄貴分との対比。


仲入り後は座布団が変わり、談四楼師匠も黒紋付きに。
黒紋付きに合う、「柳田格之進」
実直であるが故に、上役に対しても友人に対しても厳しく当たってしまう。
以前聴いた生志師匠の「柳田格之進」も良かったけど、今回はその人物像に納得。
腑に落ちた。お見事でした。


立川流って、それぞれの解釈に感心してしまうなぁ。
充実した1日だった。

 
 
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サイン入れてもらえました。
 
 
 
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メニコンHITOMIホール
名古屋市中区葵三丁目21番19号
 
 
 
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