笑いからかす!

名古屋近辺で落語会行ってます。 ついでの美術館巡りなど。

名古屋大学博物館 特別展 「くじら クジラ 鯨」 番外編その36

第17回名古屋大学博物館特別展
「くじら クジラ 鯨~骨からわかるからだの秘密 そして人とのかかわり~」
平成25年3月25日(月)~7月20日(土)
 
訪問 平成25年6月29日(土)
 
 
イメージ 1
 
 
 
イメージ 2
 
 
 
『名大博物館で落語を聴こう! 桂 九雀』に行ってきました。
 
7月20日までは、
第17回名古屋大学博物館特別展
「くじら クジラ 鯨~骨からわかるからだの秘密 そして人とのかかわり~」
が開催されており、こちらがメイン企画です。
落語会目当てのついでです。
 
地下鉄名古屋大学駅からすぐ。
2009年に名古屋港へ漂着した全長12メートル・体重20トンのマッコウクジラ
4年の歳月を掛け、骨格標本にされ今回展示されることに。
 
入り口を入ると、いきなりマッコウクジラの頭蓋骨が展示されてます。
でかい。
マッコウクジラの一番特徴的な部分なのでインパクトあります。
階段で上の階に上がると、胴体部分の骨格標本が横たわってます。
触ってもOKでした。
ツチクジラの骨格標本と共に大きな台に乗っており、ぐるっと廻って見られる。
 
他にもクジラの骨の加工品(古墳時代~近代)等の展示も。
その中にはクジラの歯に線彫りで絵を刻んだスクリムショウもありました。
むかーしC・W・ニコルの著書で知って、マウイ島ラハイナのホエラーズ・ビレッジ・ミュージアムや、オアフ島ダウンタウンのハワイ・マリタイム・センターで見たなと。
この展示を見てから食事と思い、12時前に入ったらほとんど人がいませんでしたので、このスクリムショウばかり、じっくり見てました。
 
マッコウクジラの腸内にできる結石のようなものと考えられている龍涎香
相当高価な天然香料ですが、現在は人工的に合成できるようで置いてありました。
香りを試してくださいとあったので、嗅いでみました。
あーこの香り、知ってる。なんか懐かしい感じ。
 
こじんまりとした博物館ですが、なかなか興味深かったです。
 
 
イメージ 6
 
 
イメージ 3
 
 
 
イメージ 4
 
 
 
イメージ 5
 
 
キャンパス内をウロウロしてたら、学食があったので食事。
ホントは他の所へ行くつもりでしたが、ちょうど開いてたので。
 
自分で食べたい物を選んで、最後に支払うカフェテリアスタイル。
土曜日ですが結構混んです。
 
ライス(中)、味噌カツ、豚汁(小)で460円ぐらい。安っ。
カツが切ってなく、そのままなのは仕方ないか。
でも、お箸で切れるぐらいの柔らかさ。
豚汁も野菜たっぷり。
 
近くの席の会話が聞こえてくる。
 
「俺さ、今まで付き合った娘って、みんな長女だった」
「ふーん、そうなんだ、、、私、長女だよ」
 
そんな会話にひとりコーフンするオヤジなのでした。
学食って楽しいな。
 
ごちそうさまでした。