笑いからかす!

名古屋近辺で落語会行ってます。 ついでの美術館巡りなど。

「CODE - 私の宇宙(そら)/僕の言葉(ことば)」 番外編その52-2

「CODE - 私の宇宙(そら)/僕の言葉(ことば)」
平成26年1月5日(日)~13日(月・祝)
 
 
訪問 平成26年1月8日(水)
 
 
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午前中は「上映プログラム」を楽しむ。
見終わってドーム型の企画展会場へ。
 
こちらもあまり人がいない。
時々、美術系の学生さんと思われるグループが何人かで連れ立って入って来る。
 
 
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文化庁メディア芸術祭各部門の歴代受賞作品・推薦作の展示。
会場へ入るとこれまでの大賞受賞作品の紹介パネル。
 
これまでの受賞作品だと、アニメーション部門が変遷が分かりやすいかな。
 
第2回(1998年):クジラの跳躍(たむらしげる
第3回(1999年):老人と海(ALEXANDER PETROV)
第4回(2000年):BLOOD THE LAST VAMPIRE(北久保弘之)
第5回(2001年):千と千尋の神隠し宮崎駿)、千年女優今敏)(2作品同時受賞)
第6回(2002年):クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦(原恵一
第7回(2003年):連句アニメーション「冬の日」(川本喜八郎、他)
第8回(2004年):マインド・ゲーム湯浅政明ロビン西
第9回(2005年):浮楼(榊原澄人)
第10回(2006年):時をかける少女細田守
第11回(2007年):河童のクゥと夏休み原恵一
第12回(2008年):つみきのいえ加藤久仁生
第13回(2009年):サマーウォーズ細田守
第14回(2010年):四畳半神話大系湯浅政明
第15回(2011年):魔法少女まどか☆マギカ新房昭之
第16回(2012年):火要鎮大友克洋
第17回(2013年):はちみつ色のユン(ユン/ローラン・ボアロー
 
 
 
 
第6回の特別賞作品
新海誠監督作品の「ほしのこえ」が上映されてました。
壁には絵コンテも。 
 
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話題になった頃、探して見たなぁ。
確かに衝撃的だった。ずっと心に残ってる。
 
 
 
 
「My Sputnik」 古屋和臣
第16回アート部門審査員会推薦作品
デジタルフォトの連作
 
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真上から撮影された家族写真。
真っ直ぐな視線を向ける幼子。
1メートルX1メートルというサイズならではの力強さ。
 
 
 
 
「Spyglass」村上史明
第9回アート部門優秀賞作品
 
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レンズを覗くと海。
本体を左右に動かすと海上に突き出た塔。
ハンドルを回してズームアップ。
空には時々鳥が横切って行く。
上に向けると地球のような惑星。
 
単純に楽しめました。
小さなお子さん連れの方がみえ、子供たちはキャッキャッ言って喜んでた。
 
 
 
その他、
アニメーション
 
マンガ
 
お馴染みの作品の展示も。
 
面白いんだけど、来年もやってくれるだろうか。
この客入りだと心配だなぁ。
 
 
 
平成25年度・第17回の受賞作品は決定済み。
2014年2月5日(水)から2月16日(日)まで、東京・六本木の国立新美術館を中心に受賞作品展が開催。
 
 
第17回文化庁メディア芸術祭では、
雲田はるこ昭和元禄落語心中」が、マンガ部門の優秀賞を受賞。
 
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2巻までしか読んでない。
続き読まなきゃ。